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https://w.atwiki.jp/e-game/pages/22.html
DS 任天堂が発売した2画面でタッチ操作が出来るゲーム機。 エミュレータの動作はほぼ確立されており、ほとんどのゲームが起動できる。 尚、3DSとは無関係なのでご了承下さい。 Let s Play Game ■ランキング ポケモン タイトル名 最多入力者 最多入力数 1stシーズン ダイヤモンド カミナギ氏 54013 ハートゴールド 20369904氏 53339 ブラック 20369904氏 54175 ブラック2 20369904氏 83176 パール わし氏 75191 ソウルシルバー 20369904氏 114610 青の救助隊 やまもっさん氏 50728 ホワイト 月の巫女@ヨゾラ氏 63748 ホワイト2 銀桜夜空氏 117785 空の探検隊 ライチ味氏 240811 プラチナ メガでじま氏 210217 2ndシーズン ブラック2 いはくく氏 89736 ダイヤモンド 斧好き氏 71724 ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣 わし氏 100688 その他 タイトル名 最多入力者 最多入力数 おいでよどうぶつの森 20369904氏 87315 ■セーブデータ ポケモン 1stシーズン タイトル名 入力数 URL ダイヤモンド 171189 https //goo.gl/6qnfiu ハートゴールド 205323 https //goo.gl/7WCvLv ブラック 159948 https //goo.gl/juQoLL ブラック2 301220 https //goo.gl/jDdKx9 パール 320851 https //goo.gl/RgBpf7 ソウルシルバー 325786 https //goo.gl/9O5Xp3 青の救助隊 181359 https //goo.gl/bn47lF ホワイト 259323 https //goo.gl/YLgqH1 ホワイト2 529416 https //goo.gl/KReWRm 空の探検隊 664542 https //goo.gl/3YSDq5 プラチナ 946287 https //goo.gl/oKpd7t 2ndシーズン ブラック2 427329 https //goo.gl/NsPOBb ダイヤモンド 427329 https //goo.gl/zAjcFE ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣 172326 http //goo.gl/k3iqoq その他 タイトル名 入力数 URL おいでよどうぶつの森 333353 https //goo.gl/sPDO7G +みんなで進めるゲーム みんなで進めるゲーム ■ランキング ポケモン ブラック ホワイト2 空の探検隊 プラチナ その他 おいでよどうぶつの森 クロノ・トリガー ■セーブデータ ポケモン タイトル名 入力数 URL 青の救助隊 109836 http //bit.ly/UhyPBX パール 68928 http //bit.ly/1tgZL0K ソウルシルバー 52673 http //bit.ly/1x2MjxU ブラック 53062 http //bit.ly/1k2fwbJ ホワイト2 73545 http //bit.ly/1oh05aN 空の探検隊 111321 NoData プラチナ 79542 http //bit.ly/1yqlCoE その他 タイトル名 入力数 URL おいでよどうぶつの森 145651 http //bit.ly/1BTofSk クロノ・トリガー 92246 http //bit.ly/1vrknmi
https://w.atwiki.jp/chinman/pages/31.html
初代改造厨(故人) バトレボ最初期の住人。 当初は数少ない動画をアップロード(故 stage6 にて)していた人として有名だった。自称クール。 本人はブースターが大好きなようで、常々「もうブースターの育成は終わったんですか?」と問いかけていた。 また色違いのポケモンや珍しいポケモンが多く、セレビィ、色違いのサーナイトやエルレイド等、 様々なポケモンを使っていた。 しかしひょんな事から改造発覚。(発覚した原因は6Vメタモン説と色違い4Vサーナイト説に分かれる) それに対し本人は逆ギレし、正面から必死に反論。 しかし自ら野生の物を捕まえたと喋ってしまった手前取り返しがつかず、 反論の内容も祟って彼は死亡してしまった。 この騒動でシルバーが消えてから数ヵ月後、Kamがニコニコ動画内で初出現。 同じ改造使用者であり、怒ると必死に反論する所から 「シルバー=Kam」ではないか?との議論も浮上したが、本人は否定している。
https://w.atwiki.jp/caresscat/pages/66.html
名前 シルバー 性別 男 種族 人間 特記 ライバル以下 口調 うざったい 詳細 ゆずきの行く先々に現れるストーカー。 たぶんサカキの息子。 ポケモンを道具としてみていない。 トレーナーとしての知識が欠如しており八意や八尋に馬鹿にした感じに指摘され半泣き状態にさせられた。 一例(実際にそんなシーンはない) 「なにそれ?未進化?今どき小学生でも懐き進化くらい知ってるだろ?」 「あなたの人生イージーモードからやり直したらいかがですか?」←八意違い ゆずきに喧嘩を売り、泣かせ、図鑑を盗み、脱がせようとした事からお兄様達から完全に敵認定を受けている。 警察の中にいるほうが安全とまで言われた。 実は御諸の指摘どおり気を引きたい一心が冒険後半からあったのだが一生かかっても叶うはずがない。
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【作品名】ポケットモンスター 【ジャンル】ゲーム 【備考】 ポケモンシナリオライターの松宮さんのTwitterより時系列は 「赤緑≒RS→金銀≒DPPt→BW→BW2≒XY」 となっていると明言されている。 赤緑(ファイアレッド・リーフグリーン)の3年後が金銀(ハートゴールド・ソウルシルバー)。 金銀≒DPPtから数年経ったのがBW(ブラック・ホワイト)。 ハートゴールド・ソウルシルバーに出ていたロケット団がイッシュ地方に帰って来て その後にもうけた子供がしっかり喋れる年齢にまで達してることから少なくとも3年以上。 そのBWの2年後がBW2(ブラック2・ホワイト2)。 つまり赤緑~XYまでに8年経過しているということになる。 【名前】キュレム 【属性】きょうかいポケモン 【年齢】2502歳 【長所】\ヒュラララ!/\バリィバキュロムッ!!/\バァーニキュラムッ!!/ 【短所】音痴、自分が発生させた冷気で凍る、伝説のドラゴンポケモンなのに『がむしゃら』を覚えるのが何か可愛い 【備考】BWから2500年以上前にイッシュの建国の際に単一のドラゴンがレシラムとゼクロムに分かれた。 これらの『抜け殻』として残ったのがキュレムである。 よってBWからみて2500年前に誕生していることになり、2年経ったBW2では少なくとも2502歳となる。 vol.1
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【作品名】ポケットモンスター 【ジャンル】ゲーム 【備考】 ポケモンシナリオライターの松宮さんのTwitterより時系列は 「赤緑≒RS→金銀≒DPPt→BW→BW2≒XY」 となっていると明言されている。 赤緑(ファイアレッド・リーフグリーン)の3年後が金銀(ハートゴールド・ソウルシルバー)。 金銀≒DPPtから数年経ったのがBW(ブラック・ホワイト)。 ハートゴールド・ソウルシルバーに出ていたロケット団がイッシュ地方に帰って来て その後にもうけた子供がしっかり喋れる年齢にまで達してることから少なくとも3年以上。 そのBWの2年後がBW2(ブラック2・ホワイト2)。 つまり赤緑~XYまでに8年経過しているということになる。 【名前】キュレム 【属性】きょうかいポケモン 【年齢】2502歳 【長所】\ヒュラララ!/\バリィバキュロムッ!!/\バァーニキュラムッ!!/ 【短所】音痴、自分が発生させた冷気で凍る、伝説のドラゴンポケモンなのに『がむしゃら』を覚えるのが何か可愛い 【備考】BWから2500年以上前にイッシュの建国の際に単一のドラゴンがレシラムとゼクロムに分かれた。 これらの『抜け殻』として残ったのがキュレムである。 よってBWからみて2500年前に誕生していることになり、2年経ったBW2では少なくとも2502歳となる。 vol.1
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ポケモンのソウルシルバーハートゴールドのバトルフロンティアを作ってます
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バトルは、「ダブルバトル」形式で行います。 「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」の「フラットバトル」の「ジーエスカップ」のルールを使用します。 レベル1~100までのポケモン4匹をエントリーし、試合を行います。 ※wi-fiではジーエスルールを再現できないのでLv50フラット推奨。 出場可能なポケモンであれば、レベル50を超えたポケモンも出場することができます。 ただし、覚えている「わざ」のみそのままで、レベル50になります。 同じポケモンは2匹以上エントリーすることができません。 ぜんこくずかんNoが同じポケモンも2匹以上エントリーすることはできません。 ポケモンに「どうぐ」を持たせることができます。ただし、2匹以上のポケモンに同じ「どうぐ」を持たせることはできません。 同じニックネームのついたポケモンを2匹以上、てもちに入れてはいけません。 また、他のポケモンの名前がついたポケモンも使用できません。 例)「ホウオウ」に「ルギア」というニックネームがついているポケモン 「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」以前のシリーズにおいて、通常のプレイで入手した「どうぐ」および、イベントや特典で公式にプレゼントされた「どうぐ」以外は使用することができません。 どうぐ「こころのしずく」は使用できません。 地形の効果を受けるわざは次のようになります。 「しぜんのちから」を使うと「トライアタック」になります。 「ひみつのちから」を使うと3割の確率で相手をまひ状態にします。 「ほごしょく」を使うと使ったポケモンのタイプがノーマルタイプに変化します。 エントリーできるポケモンは、ぜんこくずかんNo.1~493のうち「ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー」以前のシリーズにおいて、通常のプレイで入手したポケモンおよび、イベントや特典で公式にプレゼントされたポケモンだけです。ただし、下記のポケモンは使用不可もしくは使用制限があります。 使用できないポケモン 「ミュウ」「セレビィ」「ジラーチ」「デオキシス」「フィオネ」「マナフィ」「ダークライ」「シェイミ」「アルセウス」 2匹までてもちに入れ、出場させることができるポケモン 「ミュウツー」「ルギア」「ホウオウ」「カイオーガ」「グラードン」「レックウザ」「ディアルガ」「パルキア」「ギラティナ」 一部で販売されているゲームソフトのレポートを改造する装置を使い、改造コードにより改ざんされたデータを含むポケモン、および改造コードを使用して作られたポケモンは使用できません。 また、故意ではなくても、上記に該当するポケモンを使用または所持していた場合は、失格となる可能性があります。 以下の方法以外でわざをおぼえたポケモンは使用することができません。 ①レベルアップでおぼえる ②わざマシン(ひでんマシン)でおぼえる ③タマゴから生まれたときにおぼえている ④ゲーム内の登場人物などから教えてもらう ⑤イベントや特典で公式にプレゼントされたポケモンが、特別におぼえている ⑥ドーブルが、わざ「スケッチ」でおぼえる(スケッチでおぼえられるわざは、ぜんこくずかんNo.1~493のポケモンが上記①~⑤の方法でおぼえたわざのみです
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パラメータ 成長パターン 初期コマンド 覚える技 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 コマンドサンプル(コマンド潜在) パラメータ 属性 風 性別 無 出現章 序章 クラス ☆☆ 種族 スライム 入手方法 スライム+赤の王女 スライム+戦士タンタ スライム+ロボ弐式 スライム+魔法使いジヨン スライム+ライジイ スライム+デメラ スライム+炎の戦士バーン スライム+マジシャン スライム+パズ スライム+はぐれ勇者クルド 下位EX エサ化 上位EX エサ化大盛 消費EXゲージ 5 形式 目押し 成長パターン HP レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 1 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 2 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 3 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 4 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 5 53 54 55 56 57 58 59 60 61 63 6 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 攻撃 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 1 17 17 17 18 18 18 19 19 19 20 2 17 17 18 18 18 19 19 19 20 20 3 17 17 18 18 18 19 19 19 20 20 4 17 18 18 18 19 19 19 20 20 20 5 17 18 18 18 19 19 19 20 20 21 6 18 18 18 19 19 19 20 20 20 21 素早さ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 1 60 61 62 63 64 66 67 68 69 70 2 60 62 63 64 65 66 67 69 70 71 3 61 62 63 65 66 67 68 69 70 72 4 62 63 64 65 66 68 69 70 71 72 5 62 64 65 66 67 68 69 71 72 73 6 63 64 66 67 68 69 70 71 73 74 初期コマンド ★ ★★ ミス ミス ミス EXゲージ+1 EXゲージ+1 EXゲージ+2 EXゲージ+2 EXゲージ+2 ★→★★ EXゲージ+3 EXゲージ+4 EXゲージ+4 覚える技 単体選択攻撃 こうげき ランダム攻撃 全体攻撃 防御 回復 強化 召喚 異常 EX増減 EXゲージ+1 EXゲージ+2 EXゲージ+3 EXゲージ+4 EXゲージ+5 EXゲージ+6 EXゲージ+7 コマンドパワー増減 ★→★★ 技変化 無効 ミス 出現条件 ☆クラス合計 7〜9 クラスチェンジ派生 スライム・シルバー+☆☆モンスター→使用した☆☆モンスターのレベルが1アップ スライム・シルバー+吟遊詩人キドリorスフクor魔獣クイックシルバー→スライム・ゴールド 属性スライムへの合体 スライム・シルバー+ツブレトマトorケロゴン(赤)orスライム・ドラゴン→スライム・フレア スライム・シルバー+クサレトマトorケロゴン(青)or海竜のしずく→スライム・アビス スライム・シルバー+ツブレプチトマトorケロゴン(黄)orスライム・ビースト→スライム・アース スライム・シルバー+ツブレアオトマトorケロゴン(緑)→スライム・エアロ 種族スライムへの合体 スライム・シルバー(ドラゴニックソウル所持)+ケロゴン(金)→スライム・ドラゴン スライム・シルバー(ドラゴニックソウル所持)+ケロゴン(赤) →スライム・ドラゴン スライム・シルバー(ドラゴニックソウル所持)+レッドドラゴン →スライム・ドラゴン スライム・シルバー+ラヴァ・レッドドラゴン →スライム・ドラゴン スライム・シルバー+悪魔族モンスター→スライム・デビル (※アプリ版では未解禁のため現時点では作成不可) スライム・シルバー+光王エーリュシオン→スライム・エンジェル (※アプリ版では未解禁のため現時点では作成不可) スライム・シルバー(クラウ・ソラス所持)+天使族モンスター→スライム・エンジェル (※アプリ版では未解禁のため現時点では作成不可) 解説 スライムと新序章のバトル入手出来る☆2(召喚士キクと炎の召喚士ヒート以外)か赤の王女との合成で生まれる。 EXゲージ+の総量はジャンヌの22に比べ16と劣っているが、こいつの使い道はレベル上げである。 タマゴン(Lv10)からケロゴンを量産しこいつと合体させれば無限に属性スライムを量産できる。 ☆3以上のレベル上げが圧倒的に楽になるので活用しよう。 なお、素材となったスライムは消えるのでタマゴンと違いこちらは何匹も作らなくてはならない。 コマンドサンプル(コマンド潜在) ★ ★★ EXゲージ+1 (EXゲージ+の総量が16になるよう割り振り。非コマは15。【ミス】は0カウント) ★→★★ ★→★★ ★→★★ ★→★★ ★→★★ 【EXゲージ+4】4つのように平たくして安定性を高めるのも良いし、【EXゲージ+7】重視など速度目的の極端な配分としても良い。
https://w.atwiki.jp/prng/pages/21.html
ハートゴールド/ソウルシルバー ID調整 固定乱数 徘徊乱数 野生乱数 孵化乱数 しゅうかいがんばって
https://w.atwiki.jp/game_rowa/pages/219.html
──自慢じゃねぇが、おいらはそれなりに腕が立つ。 野生のポケモンに負けることなんざまずないし、熟練トレーナーのポケモン相手にだって相性さえ悪くなければ自慢の顎で一撃だ。 もちろん最初っからそうだったわけじゃねぇさ。ご主人の影響っていうのかな、そいつがえらく負けず嫌いで努力家だったおかげでこの通りよ。 なんでも、ご主人が言うには「絶対に負けたくない相手がいる」とのこと。そいつは俺もよく知るヤツで、のちのちチャンピオンになっちまう男だ。 ま、チャンピオンって言葉で察してもらえただろうが──結果的には負けちまった。ギリギリの戦いだったぜ、マジにな。そのバトルのエースはもちろんおいらで、相手は……いや、これは言わなくてもいいか。 なにが言いたいかっていうと、おいらは世界でも指折りの実力者ってことだ。 だってあのチャンピオンのポケモンと張り合ったんだぜ? そのくらい言っても許されるってもんだろ。なぁ? もうそんじょそこらのやつじゃ相手にもなりゃしねぇから退屈ささえ感じてたぜ。 けどな、そんな強ぇ強ぇおいらだからこそ気づいちまった。 ああ──こいつは、違う。ってな。 そいつに会ったのは昼過ぎ頃か? 突然こんな場所に飛ばされて最初こそビビったが、どうせ退屈してた身だ。やること変わらず水辺でだらだら寝転がり、時々来る野生のポケモンを追っ払い、腹が減ったら魚を捕まえて過ごしてた。 そんな中だぜ。ふと足音が聞こえたもんでそっちに目線を移したら、なんともまぁ必死な様子で走ってるトレーナーがいたんだよ。 おいらは喜んだ。めちゃくちゃな。 ちょいとした退屈しのぎにバトルでもしかけてやるか。そう思ったおいらはそれまでのなまけっぷりが嘘みてぇな速度でそいつの前に立ち塞がった。 目が合ったらバトル──ま、それはおいらたちじゃなくて人間同士の決まりらしいが。でもおめぇさんもいっぱしのトレーナーなら、こんだけヤル気満々なポケモン相手にしてその意味がわからねぇことねぇだろう? 帽子に隠れてたそいつの目がおいらの目と合った。 その瞬間、おいらの身体は緊張で強ばった。 まるでへびにらみされたような感覚だったぜ。 そいつの目は今にも泣きそうで、切羽詰まってて、そしてなによりも──鋭かった。 ありゃあ普通じゃあねぇ。いったいどんだけの修羅場を越えたらあんな目が出来んだ? よく見りゃあ確かに、身体中がまるで電撃でも受けたみてぇにぼろぼろだった。並のポケモンでもひんしもんだ。人間ってのはこんな頑丈だったか? 喧嘩を売る相手を間違えた、なんて微塵も思わねぇ。 それどころかおいらはわくわくしてたぜ。久しぶりの好敵手、それも下手すりゃあ格上かもわからねぇ相手だ。心躍らないわけがねぇ。 さぁ、あんたはいったいどんなポケモンを出してくれるんだい? 「──頼む、道を開けてくれ」 そんなおいらの期待を裏切るようにそいつはそう言い放った。 呆れたぜ。まさかボロボロに負けて帰る道中だってのか? さっきの目はただのこけおどしただったのか? なぁ、ちげぇだろ。 おいらの目はごまかせねぇ。てめぇは実力者だ、さっきの威圧感は今のチャンピオンに勝るとも劣らない。 出し惜しみか? 手持ちの体力を消費させる手間が惜しくて野生を相手にしないって話はよく聞く。 けどな、それは格下相手への対応だ。そっちの真意がどうあれ、大人しく雑魚扱いされるほどおいらは優しくないぜ。 試しにおいらは地を駆け飛びかかる。ポケモンがいないからその矛先はトレーナーだ。 本気でやるんならそこで首元にでもかみついてやるところだが、あくまで様子見だ。軽く叩きつける程度のつもりだった。 身の危険を感じりゃいやでもポケモンを出すはずだ。仮に本当に手持ちがひんしだったとしたらびびって逃げ帰るくらいはするだろ。 けれどそいつはどれとも違った。 顔面を叩きつけるつもりで振るった俺の右手を交差した両腕で受け止めて、数歩後ずさる。そして逃げるでもなく、戦うわけでもなく、ただおいらの目を見ていた。 こいつ、何考えてやがんだ。 もちろんおいらの攻撃は本気じゃなかった。けどそれを受け止めようだなんて人間、いわタイプでもなけりゃありえねぇ。 狼狽えるおいらの目を真っ直ぐ捉えてそいつは言う。「頼む、退いてくれ」ってな。 柄にもなくおいらはキレた。何を考えてんのか知らねぇがその化けの皮を剥がしてやる。じゃねぇとまるでおいらが小物みてぇじゃねぇか。 「オォォォダァァーーーーーッ!!」 雄叫びをあげる。いわばこれは合図だ。 さっきまでの加減はナシだ。今度は本気でいくぜ。 ガチガチと鳴らした歯をそいつに向ける。狙うはもちろん首元だ。 土が捲れる勢いで両脚をバネにし距離を詰める。おいらは空中、跳ねる視界の中であいつがモンスターボールを右手を握り締めているのを見た。 へっ、ようやく戦う気になったか。 ならおいらの牙がその首に突き刺さる前にボールを──── そこまで考えたところでおいらは気づいた。 野郎、ボールを抱え込みやがった。握り締めた右手を服の下に隠して、申し分程度に左腕を盾代わりにおいらの眼前に構えた。 ────バカヤロウっ!! なにしてやがる、戦えよ! じゃなきゃ避けるなり逃げるなりしろよ! もう速度は落とせねぇ、空中のせいで俺自身でも軌道を変えられない。 だからよ、当たり前なんだ。どうしたって止めようがなかったんだ。おいらの牙がそいつの左腕に食い込んだのは。 嫌な感触だった。 柔らかい肉に歯が突き刺さる。口の中に血の味が広がって、ぶちりと音が聞こえた気がした。 完全な野生のポケモンじゃねぇおいらは本能で口を離そうとした。が、離せなかった。そいつの口から声が聞こえたからだ。 「……なぁ、頼むよ……。俺は、こいつを……連れて、いかなきゃ……いけないんだ……」 喉を震わせて絞り出したようなか細い声だった。 けど、そいつはどんな咆哮よりも鋭く深くおいらの耳を貫いた。おいらが噛み付いた腕が下ろされたせいで地に足がつき、おいらが見上げる形になる。 そいつの目はまっすぐだった。こんな状況なのに恐怖なんかねぇ。おいらの心に訴えかけるように深く、深く見つめていた。 「お前が怒るのも、わかるよ……俺も、こんな状況じゃ……なければ……お前と戦って、ゲット……したかった……」 左腕から滴り落ちる血が草を赤く染める。 相当な激痛のはずだ。なのにこいつは自分の怪我よりも、おいらを説得することを優先していた。 「……けど、今は……だめ、なんだ…………」 呆気に取られて半ば思考を放棄してたが、そこでようやくおいらは気がついた。 こいつはなんでボールを服の下に隠したのか。──あれはまるで、自分を犠牲にしてでも手持ちのポケモンを守るみたいな動きだった。 まさか──いや、でも……ありえねぇだろ、そんなの……。 戦えるポケモンを戦えない人間が身を挺して守るなんて……そんなの、しらねぇ。少なくともおいらは見たことねぇ! 否定の方が先に出るのはよ、おいらの中に刷り込まれた常識のせいだ。 ポケモンは戦うもの。人間はポケモンが守るもの。そういう世界を生きてきたんだからよ、こいつの行動を認めちまったらおいらたちポケモンの根底を否定することになっちまうじゃねぇか。 わかってんだよ。 なぁ、あんた。おいらの考えは間違ってんだろ? じゃないと説明がつかねぇじゃねぇか。こんなに、こんなにまっすぐおいらを見つめることにさ。 認めるぜ。 けどな、あんただけだ。あくまでおかしいのはあんたで、この世の理は変わりゃしねぇ。こいつはおいらのポケモンとしてのプライドの問題だ。 命を賭けてポケモンを守り、野生相手でも対話を試みる。そんな命知らずなトレーナー、いちゃあいけねぇんだよ。 「────ありがとな、オーダイル」 ゆっくり、これ以上肉を傷つけねぇように牙を引き抜いたおいらに穏やかな声が掛かった。 おいらはそれがたまらなく嬉しくて、さっきまでの闘争心はそっくりそのまま別の感情に移り変わっちまった。 認めたくねぇが、わかる。 おいらはこいつに──この人に、惹かれちまったんだ。 バトルをしたわけでもねぇのに、ボールを投げられたわけでもねぇのに、この人についていきてぇって気持ちで溢れてる。 おいらに戦う気がなくなったことを察したその人は背中を向けて立ち去ろうとする。 急いでおいらは立ち塞がった。これで二度目だ。けどな、一度目の時とは目的がまるでちげぇ。 口を閉じ、爪を引っ込め、頭を垂れる。そいつはおいらに出来る最大限の忠誠の証だった。 「俺に……ついてきて、くれるのか……?」 「オォダァ」 ついてきてくれる、だぁ? そんなボロボロの姿で何言ってやがる。そのままだとポケモンを回復させる前にくたばっちまうぜ。 逆だよ、逆。おいらがつれてってやるんだよ。 「へへ、……ありがとなオーダイル! 俺はレッド、よろしくな!」 そう言ってその人──レッドは俺に手を差し伸べる。モンスターボールを腰に提げ直して右手をだ。その行動がおいらを信頼してくれたみたいで、嬉しかった。 おいらはその手を握る──わけじゃなくて、軽くはたいた。呆気に取られるレッドを前においらは背中を見せ、軽く頷いてみせる。 「オォダ……!」 なにしてんだ、早く乗れよ。 こう見えてもスピードにはそれなりに自信があるんだぜ。 おいらの行動の意味を理解したレッドは一気に表情を明るくして、勢いよくおいらの背中に飛び乗った。人を乗せて走るのなんか久しぶりだぜ。乗り心地は悪いかもしれねぇが我慢してくれよな。 「よぉし、頼んだ! オーダイル!」 「──オォォォダァァ!!」 弾かれるように四足で駆け出す。 それがおいらと変わり者のトレーナー、レッドの出会いだった。 【A-2/一日目 昼】 【レッド@ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー】 [状態]:全身に火傷、疲労(大)、左腕に深い咬傷、無数の切り傷 (応急処置済み) [装備]:モンスターボール(ピカチュウ)@ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー、ランニングシューズ@ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー、モンスターボール(オーダイル)@ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー [道具]:基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:こんな殺し合い止める。 1.ピカを治すために、Nの城へ向かう。 2.オーダイル、ありがとう……。 [備考] 支給品以外のモンスターボールは没収されてますが、ポケモン図鑑は没収されてません。 ※シロガネやまで待ち受けている時期からの参戦です。 【モンスター状態表】 【ピカ(ピカチュウ)@ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー ♂】 [状態]:HP 1/3、背中に刺し傷 [特性]:せいでんき [持ち物]:アンティークダガー@Grand Theft Auto V(背中に刺さっています。) [わざ]:ボルテッカー、10まんボルト、でんじは、かげぶんしん [思考・状況] 基本行動方針:レッドと共に殺し合いの打破 1.睡眠中 【オーダイル@ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー ♂】 [状態]:健康 [特性]:げきりゅう [持ち物]:なし [わざ]:かみくだく、アクアテール、きりさく、こおりのキバ [思考・状況] 基本行動方針:シルバーが見つかるまでレッドと行動する。 1.レッドを乗せて目的地へ向かう。 2.元のご主人(シルバー)はどこなんだ? 【支給品紹介】 【オーダイル@ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー】 野生として配置されていたオーダイル。元の持ち主はシルバー。 覚えているわざはかみくだく、アクアテール、きりさく、こおりのキバ。 レベル60、ようきな性格。 Back← 115 →Next 114 これから毎日家を焼こうぜ? 時系列順 116:シルバームーン 投下順 096 回想:彼の求める強さ レッド